2007-03-28 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第9号
これにつきまして、前脚の格納扉、これをロックする機構があるわけでございますが、そのロック機構で、リンクとリンクをとめておりますボルト、これが脱落をしておりまして、そのボルトの周辺にございます、ボルト穴に圧入してございますブッシングと称する金属の円筒でございますけれども、これが抜け出ておりまして、これが周辺の構造部材に当たって、そこで動きが拘束をされてドアが開かなかったということが明らかになっております
これにつきまして、前脚の格納扉、これをロックする機構があるわけでございますが、そのロック機構で、リンクとリンクをとめておりますボルト、これが脱落をしておりまして、そのボルトの周辺にございます、ボルト穴に圧入してございますブッシングと称する金属の円筒でございますけれども、これが抜け出ておりまして、これが周辺の構造部材に当たって、そこで動きが拘束をされてドアが開かなかったということが明らかになっております
要は、物理的にブッシングといいますかスリーブがひっかかって扉があかない、車輪が出ないという事態になってしまったわけであります。
○鈴木政府参考人 ただいまお答えいたしましたTAECOという会社が日本航空の整備を一部引き受けておるわけでございますが、整備したJALI767型機の整備におきまして、主翼補助翼の操作系統部品を交換する際にブッシングと言われます摩耗防止用の緩衝部品を取りつけるのを忘れていたというのが、日本航空側の方の点検で発見されたというものでございます。
さらに、そのボルトの外側にこう円筒形の筒があるんですが、そのブッシングというその筒がそのボルトが外れた関係で少しこう飛び出ておりまして、それが突っ掛かるような形で前脚を収納しておるドアの開閉を妨げた結果、どうもうまく下りなかったというような事実が判明しております。
また、一体何が原因で起きたのかということでございますが、現在、社内に調査委員会を設置しまして詳細に調査中でございますが、事故後の現場の状況から、牧港発電所起動用変圧器一号機の避雷器が損壊し、これが同変圧器のブッシングに波及して停電事故に至ったものと推測されます。
それから、次の御質問の今回の五月二日に起こりました停電事故でございますが、今御指摘のとおり通産省からも担当官を派遣いたしまして原因の究明に努めておりますけれども、とりあえずわかりましたところでは、牧港の火力発電所の一号起動用の変圧器についております避雷器が損壊をいたしまして、その損壊のショックが同じくこの起動用変圧器についていますブッシングに損傷を与えまして、広範な停電が生じたということのようでございます
とりあえずそれらの状況を踏まえて推測いたしますと、先ほども申しましたけれども、牧港火力発電所の第五号機及び六号機の起動用の変圧器用の避雷器が損壊いたしまして、これが同起動用変圧器のブッシングの損壊に波及し、本停電事故が生じたというところまではわかっておるのでございますが、あとの中頭幹線を中心といたしまして大規模な送電系統全体に大きくわたった、その辺の事情、それから次に、復旧にこれだけの時間をどうして
○植松政府委員 停電事故につきましては、現在詳細を調査中でございますが、現場におりました者からの報告によりますと、現況から見て恐らく牧港火力発電所の起動用の変圧器一号機に避雷器とブッシングというのがついているのでございますが、その避雷器が損傷いたしまして、その結果、ブッシングまで破損をするというような形から発生いたしまして、さらにそれが系統運用の方にまで響いたということで、直接の原因は起動用変圧器一号機
そのほかに、あちらこちらボルトの入っているところのブッシングでございますとかといった付随的なものについてもチェックをするように、こういうことで最終的に出てまいりましたFAAの指示でございます。そこで、かねてから日航の方といたしましては予備的な作業に入っておりましたので、直ちに本指令に基づく作業に入らしたわけでございます。